・幼稚園の声・

情熱的でユーモアあふれる体育講師に当園のこども達は心をつかまれています

いなほ幼稚園(千葉県市川市) 山崎 和男 園長

山崎 和男 園長

【質問1】いなほ幼稚園での健康教育のこだわりを教えてください。

  • 〇 人間は健康が一番
  • 〇 子どもが健康的に育つには、よく遊ぶことが大切
  • 〇 様々な種類の活動を幼児期に経験することが必要
  • 〇 幼児期によく遊んでいない子は選択肢が少ない
  • 〇 この時期は「芽生え」を起こす事が大切で深く行う必要はない
  • 〇 芽生えがないのに年齢以上に高度なことをやらせてしまうと、子どもは嫌気がさして大きくなっても伸びない
  • 〇 芽生えをしっかりやれば大きくなって伸びる
  • 〇 幼児期は「先んずれば人を制す」の考え方ではなく、「土台づくり」であることを忘れてはいけない。
  • 〇 詰め込みや技術習得よりも遊びながら音感なり運動感覚等を覚えていくその遊びもただの遊びではなく、先生が子どもの心をうまく乗せ、出来た時に「ほめて」意欲を育てる
  • 〇「10で神童、15で才子、20過ぎればただの人」・・ただの人になってはいけない
  • 〇 遊びで覚えた感覚は何故忘れないか・・自主性と楽しさがあるから吸収できるそれを無視した進め方は子どもにとって苦痛しかない
  • 〇 幼稚園時代に徹底して詰め込まれた子どもの中で、オリンピックに出た子はほとんどいない
  • 〇 たくさん遊んだ子は将来創造力が豊かになって社会に貢献し活躍できる
  • 〇 子どもの前に立つ教諭は、たくさん勉強をして子どもに遊びの場を提供する必要がある
  • 〇 子ども達が将来、納得できる人生を歩んでもらえるよう、幼稚園という環境でたくさんの遊びを通し、健康で創造力豊かな子を育てたい

【質問2】他の団体ではなく、「こども体育研究所」を選んだ理由をお聞かせください。

私がこども体育研究所を好きな理由は、「自主性を引き出す教育」「楽しく指導してくれる」
「出来た時にすかさず褒めてくれる」この3点です。
以前契約をしていた団体とは、教育のレベルが全く違っており、まさしく三拍子揃った教育は、我々保育にも必要で、登園の教諭へも「こども体育さんを見習いなさい」と常日頃から言っております。
本物は育ちます。教え込む指導ではなく、本物の教育団体です。

【質問3】園長先生が開発された数々の「運動遊具」と体育クラブのコラボレーションについて

私は長く「科学遊び」の開発と「木のおもちゃ」の作成を行ってきましたが、こども体育研究所の担当講師の指導を見て、様々なアイデアが思い浮かびました。
長ナワくぐりのタイミングを養う「くぐーる君」、小波跳びの感覚を培う「とべーる君」、ボール投げのコツをつかむ「なげーる君」、木登り体験が出来る「のぼーる君」、綱引きで引く感覚を味わう「ひっぱーる君」等です。
身の回りの親しみある素材を使うことで子どもは共感を持ちます。
子どもが自発的に取り組めるよう、試行錯誤の上、安全な素材を使い、簡単に設置が出来て、尚且つ低コストで最高の効果につながる遊具が完成しました。
是非、こども体育研究所さんの普段の指導、あるいはイベント等でご活用ください。
そして、経験を踏まえた新たな発案をお待ちしています。

とべーる君
くぐーる君いなほ幼稚園【公式ホームページ】

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