何をするの?

WHAT TO DO?

こども体育研究所では、幼稚園・保育園で幼児期の特性や適時性を踏まえた 体育 (運動あそび)指導を展開しています。

素質よりも“環境”

ENVIRONMENT

通常、人の身体機能の発達は生まれつき限定されるものではありません。
ほかの動物と違って、人は生まれてから様々な環境「人的・動的・社会的・文化的」との関りや学習を通して多くの能力を身につけていきます。
運動機能も同様で、可能性が無限大であることを知っていただきたいと思います。

体育クラブで育む“生きる力”

ABILITY

あらゆる運動を通じて、幼児期に必要なすべての動きを体験していきます。「できた!」を積み重ねて、自信を深めていけるよう進めていきます。

認知的能力の発達を促します。
想像力・判断力といった脳の発達に効果を発揮させます。

目標を持って取り組む姿勢を養います。
目標達成による自信を確信につなげ、次のステップへと導きます。

意欲・やる気を引き出します!
どんなことにも自主的に取り組み、諦めない粘り強さを育みます。

体力・運動能力の基礎を培います。
運動を直接する能力や危機回避の基礎となる能力が向上します。

仲間との関わり合いから人間性を育みます。
競争心やコミュニケーション能力を引き出し、協調性も高めます。

丈夫で健康な身体を作ります。
健康を保持増進するための生活習慣を身に付けます。

正課体育指導

PHYSICAL EDUCATION INSTRUCTION

こども体育を導入した園の正規の課目として、こども体育指導を行います。
園の意志によって健康領域の充実を図り、園児の将来に向けての心身の健やかな成長を助長します。
健康領域である体育が他の領域と相互に作用し合っていることを留意し、5領域を俯瞰し有機的なつながりを意識した内容で指導を展開していきます。
※主に午前中、担任の先生に補助に入っていただき、体育指導を行います。

こども体育研究所が大切にする5領域

健康 からだとこころ、そして、知性、それらを全て体育を通じて育む
環境 人的環境及び物的環境の構成と設備
言葉 正しい言葉使いを心掛け、応答性のある指導を展開する
人間関係 仲間と共有するための時間・空間の中でお互いを認めたり励まし合ったりできる雰囲気を演出する
表現 言葉と表情及び全身でダイナミックに自己表現する

体育行事

EVENT

正課体育に準じる行事です。幼稚園の教育理念に基づいて、体育を軸とした活動を提案し提供させていただきます。

正課参観

園の要請に応じて行います。
こどもたちの成長を確かめていただきながら健康教育・ こども体育に対する理解や意識を深めていただきます。

運動会(組体操など)

運動会は、園のカラーを打ち出す絶好の機会です。
こどもたち一人ひとりが主役にな り、瞳を輝かせダイナミックに自己表現します。

子育て支援(未就園児)

園の教育を健康領域の体育の側からアピールし園児獲得へのサポートをします。

その他

ドッジボール大会やサッカー大会など。
運動種目の中の一つの教材として実施します。
勝ち負けだけにとらわれず、仲間と共感し合いながら、運動意欲を高めていきます。

課外体育指導

EXTRACURRICULAR GUIDANCE

基本的には正課体育を補助する活動で、希望するこどもたちに課外指導を行います。
保護者の意志と当所によって運営されます。
園との連携を徹底し、一人一人の個性を 把握した応答性のある指導方法で生きる力を育み、総合的な人格形成の素地を育みます。
※保育終了後、園の施設を使って指導を行います。

P-file

一人ひとりに P-file を発行し、お子さんの成長記録を綴ります。
※P=physical「身体的」、personality「個性・性格」、potential「可能性」、page1of life「人生の1ページ」

親子体操

父=子・母=子が手を取り合い、スキンシップを通じて人間関係の原点に触れていきます。

野外教室等

EXTRACURRICULAR CLASS

体育クラブにおいては夏の期間、冬の期間に様々な行事を行います。多くの体験や経験を通じて、心身の調和的発達を促していきます。

水泳講習会

数日間連続の「夏期水泳講習会」を開催します。
個々に合わせた指導を展開していき、 水に対しての苦手意識を取り除き、浴びる、潜る、泳ぐ、楽しさを味わいます。
※指導可能な園に限ります。

キャンプ教室

自然の中での集団生活を通じて規律や自立心を培います。

スケート教室

氷上でのバランス感覚を養い、滑る楽しさを経験します。

スキー教室

大自然の中で、スキー・スノーボードを体験します。

※野外活動は地域・環境によって実施できないこともあります。
プログラム内容や導入に対するご相談・お問合せなどお気軽にご連絡ください。

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