REASON
PRE-GOLDEN AGE
9歳〜12歳までの運動能力が急速に発達する時期を、ゴールデンエイジと言います。
ゴールデンエイジは、 動きの巧みさを身につける段階で、その前の3歳〜小学生低学年の年代をプレゴールデンエイジと言います。
その段階さまざまな動きで神経を刺激しておくと、ゴールデンエイジでの成長を促せるといわれています。
それぞれの年齢で発達する箇所が異なり、こどもの成長に合わせた運動指導をすることが重要になります。
反対に成長に合わない無理な運動は、発育発達の障害さえ起こすことになりかねません。
こども体育研究所は、このような話が一般に広まる前からこどもの運動と発育について研究を重ねてきた機関です。
POWER TO LIVE
健康とは、体力とは、体育とは、といった言葉には常に『心』と『身体』の調和が記されています。
心も身体もすべては大脳が支配しており、全てを紐解く鍵が大脳の働きにあります。
脳内では隣接し合う心(精神面)と身体(運動面)は常に影響し合い共に発達していきます。
つまり、運動を行うときは状況判断から運動の実行まで、脳の多くの領域を使用します。
素早い方向転換などの敏捷な身のこなしや状況判断・予測などの思考判断を要する全身運動は、脳の運動制御機能や知的機能の発達促進に有効視されています。
また、こどもが自分たちのあそびに合わせてルールを変化させたり、新しいあそび方を創り出したりするなど、あそびを質的に変化させていこうとすることは、豊かな創造力を育むことにもつながります。
こども体育研究所は、こうした幼児期の特性や適時性を踏まえた体育(運動あそび) 指導を展開させていきます。
こども体育研究所では、保育園・幼稚園で幼児期の特性や適時性を踏まえた体育(運動あそび)指導を展開しています。
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