・幼稚園の声・

幼稚園の声 (川合 正 園長)

京北幼稚園(東京都文京区) 川合 正 園長


川合 正 園長

【設問1】 まず、「こども体育研究所」の指導を導入された経緯等「京北幼稚園」の歴史を振り返りながら紐解いていただきました。

 

「京北幼稚園」は、1905年に東洋大学の創設者「井上円了」博士によって創設されました。

「こども体育研究所」とのご縁は、前身の「幼児体育研究所」時代を含め、半世紀に及ぶお付き合いになるのではないでしょうか?

哲学者である創設者は、人格形成の基礎作りとして、幼稚園教育の必要性を重視していました。そして、「子どもの道徳心や体力の基本を身につけさせるための幼稚園」をつくり、初代の園長に就任しました。

体力は、生きていく上での土台となるもので、幼稚園では健康領域を中心に全ての領域の基礎となります。

時がたち、体育研究所の存在を知り、体育研究所の教育理念と、その分野における専門性を高く評価して、当時、逸早く導入し、園生活の充実を図ったのだと思います。

 

【設問2】 では、今現在、園の取り組みの中で、どの程度貢献できているでしょうか。具体的にお伺いしたいのですが。こども体育研究所を選んだ理由を教えてください。

朝、登園する子一人ひとりを出迎えて挨拶し、コミュニケーションをとってくれます。

指導中も言葉かけが多く、とても対話的で、一人ひとりを認めて褒めてくれると
ころがいいですね。

「なわ」がヘビになるんですね。子ども達はテンションが上がり、盛り上がっています。想像力の引き出し方が上手です。

子ども達は、遊び感覚でいつも楽しんでいますが、年間を通して各単元がマットとか跳び箱とか、計画的に場面が構成されているので、いろいろな経験ができています。それが経験であって、到達目標にしていないところが大事なところです。

どんな運動もチャレンジして頑張ると、頑張れたところを褒めてもらえるから、子どもは嬉しそうですよね。それが子ども達の主体性につながります。
だから、体操嫌いになる子が一人もいません。それは大事なことです。

鬼ごっこが苦手な子が、ときどきいるようですが、それは担任の先生がフォローしてだんだん楽しめるようになっています。

鬼ごっこは、限られた範囲で子ども達が一斉に動くので、反射神経や判断力、危険回避など大切な力が身につきます。

鬼ごっこの後、最後の挨拶で全員が「楽しかった!」で終わるのがいいですね。感動します。子ども達はいつも次回を楽しみにしています。

【設問3】 今後、当所に対する期待やメッセージがあればお願いします。これからの当所に望む事があれば教えてください。

私が直接関わってきた研究所の先生は、皆さん人柄もよく好感の持てる方々でした。

幼稚園教育要領の改訂に伴い、道徳教育の充実や体験活動の重視、体育・健康に関する指導の充実による豊かな心や健やかな体の育成がクローズアップされました。

これは、本園の創設当初からの教育目標であり、体育研究所の教育理念とも合致します。
今後も永きにわたり、お互い必要とされる立場で研鑽を積んでいってほしいと思います。

【備考】 最後に、園長先生が斯界でご活躍されている様子を、書籍を以て、一部ですがご紹介させていただきます。

京北幼稚園【公式ホームページ】

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